からしゅの選択感想記R

ウェブリブログ終了に伴い、引っ越しました。

あとのまつり

淋しいニュースが続いていますね。

アイドリング!!!という看板にでっかく貼りついた悲壮感を、

これから引っぺがすことはちょっとムズカシイ。

「頑張り次第ではまだわからないよ!?」という言葉でも

運営から聞ければ、メンバーにもファンにも

それなりのモチベーションも生まれるでしょうけど、

もはや既定路線をネジ曲げられる腕力は無いように見える。

(分からないですけど)

「なんでこんなことになったのか?」を本気で考えるのは、

すべてが終わった後でもいいんじゃないのかな、と思ってます。

そりゃ、幾つか思い当たる理由もありますけど(苦笑)、

現に弱りきってしまっている状態で

「あの時ああすれば・・・!」とか、

「普段からああしとかないから・・・!」とか

恨みごとを連々と並べ立てるのは酷というものでしょう。

誰も幸せにならない。

残りの「いのち」を、少ないなら少ないなりにどう使うか、

だと思います。

完全にクサッてゴールまでの道を俯いて歩くだけなのか?

それとも、しっかり顔を上げて颯爽と駆け抜け、

笑顔でテープを切ってみせるのか?

大きな逆境の中で開き直って

「何事にも全力投球」を貫けるかどうか、

アイドリング!!!の真価が最後に問われるのかもしれません。

いつか笑っていた「あとのまつり」が

それこそ「GENJITSU」になってしまったのかもしれないけど、

余命を「あとのまつり」というお祭りにして

ヤケクソでも明るく楽しんじゃいましょう!、と。

それしかないような気がします。